低線量被ばくに関しての研究

アリス・スチュワート博士は「胎児の場合にはX線による1〜2ラド
(ラドは10ミリシーベルト)の医療被曝であっても幼児期のがんや白血病
を50%も増加させる
」という研究結果がある。

博士が、弱い放射能がまちがいなく有害であるということを膨大な資料でうらづけて
反論の余地なく証明したのは、妊婦に対するX線診断が生まれた子供の小児ガンを5
割も増加させていることを示したことであった。


博士の気づきは、「10歳まで健康に育った子供の母親を調べると、
妊婦のときX線診断を受けた率は10%であった。
10歳までに小児ガンで死んだ子供の母親について同じことを調べると、
15%であった。X線診断と小児ガンが無関係なら、これは同率になるはずだ。」
という点にある。

更に博士のオックスフォード大学での研究は続き、
10〜20ミリシーベルトのX線照射であっても、
妊娠後期の場合は幼児へのがんリスクが倍加することを示していた。
妊娠初期の3ヶ月であれば、その1/10(1〜2ミリ)の線量でさえ、

同じ影響が起きるとされた。

 

・アリス・スチュワート博士の結論
@低線量であっても危険である場合が確かにあること。
A胎児に対する放射線の危険度は、大人の場合の何十倍、何百倍も高いこと。
B即座の危険ではなくとも、明らかに危険である事例であること。遅発性の症状。

 

ジョンズ・ホプキンス大学医学部の研究によって、
レントゲン検査で医療被曝を経験した女性は、
レントゲン未経験者の同年齢の女性に比べると、
ダウン症児が生まれる確率が7倍も高いことが明らかになっている。
この報告の正確さは、他の研究によっても裏付けられているという。

 

高齢出産で障害児などが生まれた場合、その原因のひとつは、
出産するまでに母親が何度も不用意に浴びてきた
(医師や医療従事者らによって浴びせられてきた)
必要もないX線にあったのだ、とロバート・メンデルソンによって指摘されている。

 

■X線検査(レントゲン検査・放射線検査)要綱

・妊娠中のX検査はやらないにこしたことはない。異常児が生まれる危険性がある。
・特に妊娠初期は胎児の脳細胞が作られる時期なので、避けたほうが賢明。
・できれば妊娠初期だけでなく、中期も避けたほうがよい。
 末期になるとかなり安心で、胎児と骨盤の位置を調べるためにX線を撮ることがある。
・妊娠初期のX線検査を防ぐ方法として、妊娠しているかどうか分からなくても

 生理 予定日近くには受けない。





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