家庭でできる放射能対策
内部被ばくの重要な経路は、吸引、皮膚、経口の三つです。
吸引は、主としてマスクを着用する。皮膚は、衣服で防護するが、
暑い夏には難
しいかもしれない。
帰宅したら外出で付着した放射性物質を持ち込まないために、衣服を着替えたり
している家庭もあるそうです。そのような中で、最も多いと云われる食べ物からの
汚染を減らしたり、除去する工夫をご紹介します。
1.自然塩、玄米、天然味噌
自然塩は、インターネットで多数販売されています。天然の塩のこと。
玄米は、1日以上浸水して発芽させたもの。
天然味噌もネット販売などで多数販売されている。熟成度が高いものが良いようです。
わかめなどの海藻類も良く、1日2杯天然味噌でつくったわかめの味噌汁を飲むようにする。
2.りんごペクチン
ベラルーシ・ベルラド研究所、ネステレンコ博士論文によると
チェルノブイリ原発事故で内部被ばくした子ども615人にアップルペクチンを
21日間連続で与えた結果、セ
シウム137の体内濃度は当初より63・6%低下した。
CNICでも解説されている。
りんごペクチンは、ネットでも多数販売されているが、家庭でも作ることができる。
りんごペクチンの作り方 http://t.co/Xp159WX(神奈川県農業技術センター)
作り方の概略
1)りんごを水洗いし縦に四分割しんを取る
2)5ミリの厚さに切る
3)鍋にりんごと水とクエン酸を入れ加熱
4)沸騰したら火力を少し弱め沸騰させながら30〜40分
5)加熱後布で煮汁をやさしく搾る
6)搾り取られた汁がりんごペクチン液
ペクチンについては必ずしもリンゴでなくても、以下のような食物に含まれます。
逆算して1日9g以下で摂るようにすれば良いでしょう。
果物のペクチン含有量(一般的なもの:1個単位)
りんご 1〜1.5%
アプリコット 1%
サクランボ 0.4%
オレンジ 0.5〜3.5%
ニンジン およそ1.4%
柑橘類の皮 30%
比較的続けられそうなのが、1日2杯の天然味噌のわかめの味噌汁でしょう。
放射能に強い体質を作るということになります。
癌の予防になるという話も。
調理に欠かせない塩に、天然塩を使用すると良いでしょう。
このように出来る限り体内に放射性物質を取り入れないようにすること、
そして早く 対外に排出すること、更には放射性物質に強い食生活をすることが
肝心だと云うことになります。
日常生活でできることから始めましょう。
青森県産りんごの搾汁果実を独自技術で粉末化した無添加食品です。
このサイトでは放射能汚染、被爆に関して調べたものを記載してあります。
一般的な見解として、ほぼ間違いないとは思いますが、中には違う意見の専門家も
あるかもしれません。最終的にはご自身の責任においてご判断ください。