■ゴルフ用語、マメ知識「ホールインワン」
ホールインワンとは、ゴルフにおいて第一打で直接カップインすることで、
その確率は2万分の1と言われています。
日本では、ホールインワンを出したプレイヤーは、キャディらへのチップを渡したり、
一緒に回っていたプレーヤーに記念品を配ったり、
飲み物を周りの人に振舞ったり祝賀会を催したりする慣習があるといわれています。
その費用は、数十万円から百万円かかるため、
ゴルファーのための保険にはホールインワンの時のご祝儀代も保障対象になっています。
ちなみにキャディさんへのチップは3万円〜、
一緒に回っていたプレーヤーには一人2,000円〜などが相場と言われているようです。
他の出費として、ゴルフ場によっては記念樹を植えるなどで
何万円がかかる場合もあるようです。
ゴルファー保険のホールインワン補償は年間の掛け金が3,000円程度から
入れるタイプがあるので、ゴルフをする回数が多い人であれば、
万が一の時に備えて入っておくのも賢いかもしれません。
ホールインワンの最多記録は、ノーマン・マンレーという人で
59回という記録を持っています。
また彼は2ホール連続のアルバトロス、ホールインワンを出したこともあります。
プロゴルファーでは、故 バイロン・ネルソンが 50 回の
ホールインワンの記録を持っています。
女子ではミッシェル・ウィーは、12歳の時に最初のホールインワンを出し、
17歳の時までに 6つのホールインワンを出していたそうです。
最年少のホールインワンは、5歳でホールインワンを出した
イギリスのマット・ドレイパー ( 5 歳)で、タイガー・ウッズは
6歳の時に最初のホールインワンを達成したと言われています。
最年長でのホールインワン記録は、エルシー・マクリーン(102歳)と言われています。