■ゴルフ用語、マメ知識「ゴルフウェア」
ゴルフは紳士のスポーツということで、服装やルールにも細かい決まりがあります。
男性の場合はクラブハウスに入る際、ジャケットを着用することが基本となります。
最近ではフッションの流れもあり、
ゴルフウェアもいろいろなタイプのものが出てきています。
ゴルフウェアは、スイングしたり、グリーン上でしゃがんだりします。
その時々の動きに応じた機能的な構造になっています。
また、汗をかいても着心地が良く、快適にプレーできる素材や、
直射日光の下でプレーする際のUVカット機能に優れたものなどがあります。
最近では、若い人向けのスポーティでスタイリッシュな
ゴルフウェアもたくさん登場しています。
プロになり実力がついて成績を上げてくると、
ウェアブランドからの契約を結ぶこともあります。
ウエアに合わせて、サンバイザーの色、靴下 の色、ベルトの色、
スパイクの色など、ファッションセンスやウェアブランドのアイテムを見ることができ、
プレーだけでなくウェアを見るのも楽しみのひとつです。
とくに女子の場合は、ヘアスタイルやピアスなども見る楽しみのひとつです。
夏の暑いときなど、汗を拭くためのタオルを首からぶら下げるのは、
だらしない格好としてみなされてしまい、好ましくありません。
冬のゴルフウェアは寒さ対策を考えて選びましょう。
ただしあまり厚着をしてしまうとは、動きの妨げになったりするので、
避けたほうがよいでしょう。
厚着するよりは熱を逃がさないアウターや温かさを保つ
アンダーシャツやタイツなどインナーを扱っているところも多くあります。
また、手がかじかんでしまうと、ミスショットが増えてしまいますので、
温かい手袋やカイロなどがあるとよいと思います。